※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

アスタキサンチン配合のコエンザイムQ10

「アスタキサンチン」とは?

アスタキサンチンとは、サケやエビなどに含まれる赤い色素成分のことで、トマトに含まれるリコピンなどと同じカロテノイドの一種です。
カロテノイドの主な働きは抗酸化作用です。

活性酸素が増えすぎることによる弊害

人の体は酸素を取り入れてエネルギーをつくり出す過程で、活性酸素というものを発生させます。
活性酸素は体内に侵入してきた細菌やウイルスなどを除去する作用があるのですが、過剰に発生すると人の体にとって有害物質となります。
過剰に発生した活性酸素は、人の体を酸化させ、肌老化を引き起こしたり、動脈硬化や生活習慣病、認知症などの発症を進めます。
また、活性酸素が細胞内の遺伝子に直接作用すると細胞がガン化する危険性もあることから、活性酸素はガン発症・悪化要因とも考えられています。

アスタキサンチンが持つ抗酸化作用は、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの500倍も強い作用を持っているといわれています。
ビタミンEだけでなく、ビタミンCやコエンザイムQ10など、同じく抗酸化作用を持つ成分を遥かにしのぐ強い作用を持っていることから、様々な健康効果が期待されているのです。
では、アスタキサンチンにはどのような働きがあるのでしょうか?

アスタキサンチンの働き

動脈硬化の予防

人の血管内にはLDLコレステロールが存在します。
コレステロールと聞くと健康に害を及ぼす脂肪というイメージがありますが、実際は細胞膜を作ったり、性ホルモンや胆汁酸を作る材料となったりと、人の身体にとって欠かすことのできない物質の一つなのです。
健康に害を及ぼすレベルにまでコレステロール値が高くなってしまうことが問題であって、コレステロール自体は悪ではありません。
コレステロールは血中に入るとたんぱく質と結合して「リポたんぱく質」という物質に変化します。
リポたんぱく質には、肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶLDLコレステロール(低比重リポたんぱく質)や、余ったコレステロールを回収してくれるHDLコレステロール(高比重リポたんぱく質)などの種類があります。
コレステロールが健康に害を及ぼすといわれている理由は、数値が高くなると生活習慣病のリスクが高くなるからだけでなく、活性酸素によってLDLコレステロールが酸化して悪玉コレステロールに変化してしまうからです。
悪玉コレステロールは血管壁に付着して血管を狭く硬くします。
これにより、血液の流れが悪くなったり、血栓が出来やすくなったりすることで動脈硬化が進み、高血圧や高血糖などを引き起こしてしまうのです。
アスタキサンチンには優れた抗酸化作用がありますので、LDLコレステロールの酸化を防ぐことで動脈硬化を予防します。

眼精疲労の予防・軽減

眼精疲労の要因は、目の周辺に存在する筋肉が疲労することにあります。
目の周辺の筋肉が疲労すると目のピントが上手く合わなくなったり、目が上手く開かなくなったりします。
アスタキサンチンには眼精疲労を予防し、軽減する働きがあります。
実際、富山医科薬科大学の眼科で行われた実験で一ヶ月間アスタキサンチンの摂取を続けたところ目のピント調整機能が改善したという結果もあります。

脳のアンチエイジング

脳の老化や脳の病気の要因の一つに活性酸素があります。
というのも、脳は体の中でもとくに大量の酸素を必要としていますので、酸素の消費量が多い分、活性酸素の発生も多い器官です。
さらに、脳のおよそ半分は脂肪で構成されていますので、活性酸素による酸化が起きやすいのです。
脳の神経細胞は加齢とともに減少していきますが、活性酸素のダメージによってさらに細胞の劣化が激しくなると、認知症や脳梗塞のリスクが高くなります。
アスタキサンチンには優れた抗酸化作用がありますので、酸化ダメージから脳や神経細胞を守ります。
これにより、脳の老化を予防し、認知症や脳梗塞のリスクを下げます。

筋肉疲労の予防、ダイエット

運動や活動をすると筋肉細胞に活性酸素が発生し、筋肉細胞の膜が破壊されてしまうのですが、アスタキサンチンが筋肉細胞にあると活性酸素によるダメージを受けにくいといわれています。
この働きにより筋肉組織の疲労を軽減します。
また、アスタキサンチンは体内の脂質をエネルギーとして消費してくれます。
蓄積すると脂肪となる脂質を優先的に消費することでダイエットの促進やメタボ予防・解消にも繋がります。

自律神経のバランスを整える

自律神経には、主に昼に優位になる「交感神経(活動・緊張モード)」と主に夜に優位になる「副交感神経(休息・リラックスモード)」の2種類があります。
普段は交感神経と副交感神経が交互に優位になることで体内のリズムを保っているのですが、生活習慣の乱れや強いストレスを受け続けると自律神経のバランスが乱れます。
自律神経のバランスが乱れると交感神経ばかりが刺激されて、血行が悪くなったり、肩こりや頭痛に悩まされたりします。そして、さらにひどくなると自律神経失調症やうつ病を引き起こすこともあります。
アスタキサンチンには交感神経を鎮めて、副交感神経を優位に促す働きがありますので、乱れた自律神経を整える様に導きます。

肌のアンチエイジング

アスタキサンチンにはビタミンEの500倍もの抗酸化作用があります。
活性酸素は全身の細胞を酸化させます。
これは肌細胞も同じです。
活性酸素は肌のうるおいや弾力を維持しているコラーゲンやエラスチンなどを破壊する作用も持っていますので、活性酸素が増えるとシワやたるみを引き起こします。
また、活性酸素が増えるとメラニン色素も分泌され、シミやそばかすが出来やすくなります。
アスタキサンチンの抗酸化作用によって活性酸素の発生を抑制することで、シミやそばかすの予防にも繋がります。
このようにアスタキサンチンの高い抗酸化作用によって肌をアンチエイジングします。

アスタキサンチン配合のコエンザイムQ10

コエンザイムQ10には組み合わせることで相互作用を発揮する相性の良い成分があります。
その一つがアスタキサンチンです。
ではなぜアスタキサンチンとコエンザイムQ10は相性が良いのでしょうか?

生活習慣病の予防・改善効果

コエンザイムQ10には増え過ぎた活性酸素を除去する抗酸化作用があります。

活性酸素の作る過酸化脂質によるリスク

活性酸素は血中の悪玉コレステロールを酸化させて「過酸化脂質」という物質をつくります。
過酸化脂質は血管内に張り付いて、血管を狭くしたり、血流を滞らせたりすることで血管に血栓を作りやすくします。
すると、動脈硬化が進み、高血圧や高血糖、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病の発症リスクを高めます。

コエンザイムQ10の抗酸化作用によって活性酸素の増加を抑えることで、過酸化脂質の生成を防ぐことは動脈硬化を予防することに繋がりますので、生活習慣病の予防・改善になります。
アスタキサンチンにも優れた抗酸化作用がありますので、コエンザイムQ10と一緒に摂ることで生活習慣病の予防・改善効果を高めます。

疲労回復・体力UP効果

コエンザイムQ10はエネルギー生産効率を高めることで、細胞を活性化し、代謝を高めます。
代謝が上がると血行も良くなりますので、栄養や酸素が全身に行き渡り、老廃物や疲労物質が溜まることなくスムーズに排出されます。
この働きにより疲労回復がスムーズに行われるだけでなく、疲れにくい体をつくります。
また、コエンザイムQ10は筋肉細胞の代謝も活性化しますので、筋力UPをサポートすることで体力向上を図ります。
アスタキサンチンにも筋肉組織の疲労を軽減する働きがありますので、コエンザイムQ10と一緒に摂ることで疲労回復・体力UP効果をより高めます。

ダイエット効果

コエンザイムQ10はエネルギー生産効率を高めることで細胞を活性化し、代謝を促進します。
代謝が促されると脂肪燃焼効果も高まりますので、痩せやすく太りにくくなります。
また、コエンザイムQ10によって筋肉中のコエンザイムQ10濃度が上がると筋肉細胞が活性化し筋力がつきやすくなります。
筋力が上がることで基礎代謝も高くなると、脂肪燃焼効果はさらに上がります。
さらに、コエンザイムQ10はエネルギーの生産効率を高めますので、運動による疲労回復もスムーズになることから、運動も継続しやすくなります。
このようにコエンザイムQ10は代謝を促進して脂肪燃焼効率を高めるだけでなく、運動を継続しやすくすることでダイエットを促進する働きがあります。
アスタキサンチンは体内の脂質を積極的にエネルギーとして消費してくれるので、脂肪が蓄積しにくくなります。
アスタキサンチンとコエンザイムQ10を一緒に摂ることで、さらに脂肪燃焼効果が高くなります。

自律神経のバランスを整える効果

コエンザイムQ10はエネルギー生産効率を高めることで細胞を活性化し代謝を高めます。代謝が上がると新陳代謝も高まります。
新陳代謝が低下すると自律神経も乱れやすくなりますので、新陳代謝を高めることで自律神経の乱れを防ぎます。
アスタキサンチンにも、交感神経を鎮ませて副交感神経を優位に促すことで、乱れた自律神経を整える様に導く働きがありますので、コエンザイムQ10と一緒に摂ることで自律神経の乱れを整えます。
自律神経のバランスが整うと、血行不良が改善されたり、睡眠障害が緩和されたり、ホルモンバランスが整ったり、肩こりや腰痛などが緩和したりと、自律神経の乱れによって起きていた様々な不調が改善されます。

美肌・美白・アンチエイジング効果
コエンザイムQ10はターンオーバーを正常化させる

コエンザイムQ10にはエネルギー生産効率を高めることで細胞を活性化し、代謝を上げる働きがあります。
代謝が上がると血行も良くなりますので新陳代謝も良くなります。
新陳代謝が良くなると肌のターンオーバーも正常化しやすくなりますので、肌の生まれ変わりが正常に行われます。

正常なターンオーバーにより古い角質が上手く排出されることでシミやくすみなどを予防します。
また、正常なターンオーバーによって健やかな角質が出来ると、肌のバリア機能も正常に保たれますので乾燥や刺激に強くなります。
乾燥や刺激に強くなることで、シワやたるみ、ニキビや肌荒れなどの出来にくい肌になります。

さらに、コエンザイムQ10は肌のハリやうるおい、弾力を維持するために必要なヒアルロン酸やエラスチン、コラーゲンなどを破壊する活性酸素を除去する抗酸化作用があります。活性酸素の害からうるおい成分を守ることでしわやたるみを防ぎます。
ほかにも、体内で活性酸素が大量に発生すると、活性酸素を除去するためにメラニン色素が大量に分泌されます。メラニン色素はしみやそばかすの素ですので、メラニン色素の分泌量が多くなればなるほどシミやそばかすができやすくなります。
コエンザイムQ10を摂って活性酸素を除去することは、シミやそばかすの予防にも繋がりますので、美白を導きます。
アスタキサンチンにもコエンザイムQ10に劣らない抗酸化作用があります。
そのパワーはビタミンEの500倍ともいわれていますので、コエンザイムQ10と一緒に摂ることで活性酸素の害から徹底的に肌を守ります。

このように、アスタキサンチンとコエンザイムQ10は組み合わせることでそれぞれが持つ効果をより高めると期待されています。
生活習慣病を予防・改善したい方、疲労回復が遅れている方、疲れやすいと感じている方、脂肪が気になる方、ダイエットを効率よく行いたい方、ストレスを強く感じている方、自律神経の乱れを感じている方、美白や美肌など肌のアンチエイジングを目指している方は、アスタキサンチン配合のコエンザイムQ10の摂取がおすすめですよ。

あなたにオススメのコラムRecommend